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Kampf Riesen Mars報告書アポロ計画の終了から半世紀。長すぎる空白を経て新たなフロンティア−火星へと降り立った人類はそこで驚愕の事実を知ることとなる。火星上で発見された数多くの古びた機械(マシン)が、第二次世界大戦当時にドイツが作り上げた「Kampf Riesen Mars」と呼ばれる人型を模した戦車の一種である事が判明したのだ。 100年前、既に人類が火星表面にまで到達していたこと自体、信じがたい快挙であったが、それ以上に人々を驚かせたのは、これらのマシンが火星上で戦争を行っていたと言う事実の方であった。
第二次大戦の終焉と共に、これら「Kampf Riesen Mars」に関する情報は(地球上では)長い期間失われたままになってしまっていた。 しかし、火星上におけるこの「発見」を契機として、一連の「重機」を送り出した製造工場が南極大陸の地下において発見される事態に及び、失われていた技術情報の数々が、およそ1世紀の時を超えてもたらされる事となる。 しかし100年近く前、それも戦時中であったが故に失われたままの情報が多いこともまた否めない。そもそも遥か離れた火星の地で、ドイツ軍はどこの誰と、もしくはどんなモノと戦っていたのか。そしてその「戦争」は既に終結しているのか、それとも未だこの火星の何処かでそれは続いているのか、そんな基本的な事すらよく分かっていないのだ。
しかしながら、現在までに明らかにされた情報の中間報告として、また今後の火星探査によって更なるサンプルの回収とそれによって伸展するであろう研究の礎となる事を信じて、私はここに本報告書を残したいと思う。
最後に本書の作成にあたり、多大な協力を頂いたシュナイダ―元NATO軍陸軍大佐とプリュム夫妻に対する感謝の意を述べさせて頂く。
2043年4月 ハンデルスブラット紙日本支局 金子 弘毅
小説「kampf risen mars 1941」のイラストストーリーの動画を作成しました。
以下のリンク先にアクセスしてお楽しみください。


  Episode 1 https://youtu.be/FEgnTKTgGKo
 
  Episode 2
 
  Episode 3